通信講座

通信教育といえば忘れられないのは、中学生の頃に親に隠れて申し込んだギター教室と空手教室だ。
どちらも、週刊ジャンプかなんかの裏表紙を見て申し込んだような気がする。

自分にも払える金額だったのだろうか。

そのあたりの記憶は定かではないのだが・・・
どちらもよくあるパターンで、2ヶ月と続かなかった。

そのうえ親にばれ、こっぴどくしかられた。
しかしそのおかげというか、怒られた腹いせというか、当時入部していたサッカー部を大学まで続け、その後も今に至るまで草サッカーに興じている。

今でこそ、通信教育は市民権を得たが、当時は、如何わしいものと考えられていたのだ。
当然、しょぼい教材もあったが、中には秀逸な教育テキストを準備している会社もあったのだ。
学ぶ手段として、通信教育は、自己管理に優れた人は恰好の自己啓発の方法だと思う。

確かに、通信教育で空手などを習得しようというのは、動機が不純であると言われても仕方がない。
結局のところ、教則本を見て真似たレベルにしか上限はならなかっただろう。
護身術と言えども、やはり相手との組手で実戦形式な稽古が必須である。

イメージトレーニングなどと言って、自分の都合の良いように解釈するのは、甘えでしかないのかもしれない。
そもそも、稽古の絶対数が足りない人間が、何を想定して訓練するのだろう。

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